お知らせ

フローリングの修繕は表面だけ張り替えれば良い?下地も張り替えた方が良い?

フローリングの修繕については、状態によって必要な対応が異なります。

まず、フローリングの表面が傷ついている場合、表面だけを張り替えることで修復できます。

新たなフローリング素材を上から張り付けて直す方法でも良いですし、既存のフローリング材を剥がして、新たなフローリング材を張り付ける形でも良いでしょう。

ただし、上から張り付ける方法を選択した場合、どうしても段差ができますので、段差を解消するための段差見切りを設置しましょう。
段差ができたところになだらかな傾斜の部材を取り付けることで、つまずいたりといったことを防ぐことができます。

一方で、下地自体が傷んでいる場合や、フローリング全体の状態が悪くなっている場合は全体を取り替えることが必要となります。

下地をしっかりと補強し、必要に応じて断熱材も変更した方が良いでしょう。
床下は湿気が溜まりやすい箇所なので、それが腐食やカビの原因となることがあります。
吸排出による状態の変化が生まれやすい箇所ですので、部材の交換を行いましょう。

それから新たなフローリングを張り付けることで、状態を改善できます。

弊社は京都右京区を中心に内装施工を行っている会社です。
現在現場作業員も募集中です。
経験有無問わず募集していますので、お気軽にお声掛けください。

2024.01.19